2013年3月11日月曜日

大きな声では言えないが


ビールが飲みたい。毎日暑いからビールがあったらもう何も文句は言うまい。
すべての授業が15分~30分遅れで始まることとか、
部屋に常にアリが侵入してくることとか・・・と文句をたらそうにもそれほど無いことに気付いた。
環境への適応力が猛烈に優れている僕なのでもう日本に帰ってくるなと言われてもそれもそれでイケる。


コチラに来て早くも3週間がたった。Time went so fast.... 

授業は5講義16単位を登録した。
勘の鋭い方はお気づきだろう。
そう5科目で16単位。1科目で3,4単位もある。
大体1単位分で週1時間授業だ。
以下、今期取った講義名
English for academic purposes
Forest Survey
Dendrology
Forest Ecology
Introduction to Forest Science
めんどくさいので訳さない。

講義はすべて英語で行われる予定だったが、やはりここはマレーシア。
第一言語はマレー語。
時々マレー語と英語のミックスで講義する先生もいる。
「リュウだけあとで私の部屋で特別レクチャーね」
こう前置いてマレー語で話し始める。
とまあ先生方は心優しい方ばかりで本当にありがたい。
毎週木の葉のスケッチをしたり、土日にわたってお泊り実習があったりと授業は今のところとても楽しい。覚えることもたくさんあって大変だけれど。


友達は2回目の授業くらいにすぐに出来た。とってもフレンドリーなのでご飯一緒にいこう!って連れてってくれて食事の時もボッチにならずに済んでいる。
欧米留学の話だと、やっぱり欧米人とアジア人には隔たりがあってなかなか友達づきあいしにくい、と聞くがここにはアジア人しかいないので心配無用だ。マレーシアには主に3民族が住んでいる。マレー、チャイニーズ、インディアン。僕はマレーシアに来て「日本人でしょ?」と言われたことがない。いつも道端では中国語で話しかけられる。


とまあ毎日楽しくやっている。
ちなみに、マレーシア留学を考えている男性諸君に朗報だが、女性は美しい人が多い。
私的統計によると、大学生で日常的に化粧をしている人は5%にも満たない。
日本と違い、より真実の姿を向き合えるかもしれない・・・



上は寮のお祭りの時の写真





2013年2月27日水曜日

Universiti Putra Malaysia

僕は2013年2月からUniversiti Putra Malaysia(以下UPM)で1 semesterの間交換留学をしている。


2年前に決意した留学がようやく実を結んだ。
今や留学はやるだけなら機会と時間とお金があれば誰だってできる。
その中で何を得るかは自分次第である。

日本の大学生活よりフリーの時間が多いので、
何をやらないまますっからかんで帰国までの時を過ごすこともできるし、
勉強に精をだして、カルピス原液のようなねっとり濃密な時間を作ることも可能だ。

UPMでは森林学部に所属し、毎日英語で、時々全く理解できないマレー語で、
樹木や、森林科学について学んでいる。
英語はとっても早くて、大意を聞き取るので精一杯だ。
早く慣れて積極的に講義に参加したい。

また、授業がはじまって一週間ぽっちで珍しいからだと思うが、
森林学部のクラスメイトはとてもフレンドリーで積極的に僕に話しかけてくれる。
こちらからもガンガン突っ込んだ話もして行きたい。良き友達が出来る予感がしている。

2011年7月5日火曜日

旅の収穫

2010年の北海道の旅で得たもので今年の日本縦断に生かせそうなものを備忘録として記しておこうと思います。



・テントの中に蚊が入ってくるともう絶対寝れない→虫よけ

・寝るとき音が気になる→耳栓

・外に置いておくと朝露でびしょびしょになる→テント内に荷物


・情報なしに現地に行っても名物を逃す→事前学習

・何事も現地民にきくのが大事→積極的になる


・コンパスは意外に役立つ→地図だけあっても迷う

・都市部は迷う→諦める

・洗濯物の生乾きは旅の不快度をとっても高める→くさい

・着替えは3枚、それ以上あっても無駄→ビニール袋に石鹸と洗濯物をいれて手洗い 臭いは取れる。乾かなかったら荷台にくくりつけて干す


・ブレーキシューは消耗品→予備を常備



2011年4月12日火曜日

魅惑の動物

色んな動物に出会いました

田舎道はその国の本質がみえる。









2011年4月10日日曜日

ライオンに跨る


留学したい、という気持ちが最近高ぶってきた。
その気持ちと自転車の旅、という僕の趣味は切っても切り離せない関係にある。
その話はあとでするとして、夢の実現のためにやっと行動を起こし始めた。勉強だ。
というのは僕の目指している交換留学をするには、toeflの得点基準を突破しないといけないからだ。
とりあえず、最初に、単語、熟語を覚えることにした。
英語を勉強するのは、実に大学受験ぶり、1年ぶり。大学一年のときは、本当にしなかった。
やったことと言えば、ネットで外国人の友達を作ってSKYPEで少し会話をしたくらいだ。
それをやることによってちょっと勉強したつもりになっていた部分もあった。ばかやろうだ。
そんなことをしても新たな単語などを自分でインプットしなければ、
さらなるブラッシュアップが測れないことくらいわかってた。要は何もやってなかった。
春休みにスペインに行き、他の旅行者との会話が進まなかったり、
英語ペラペラで外国人で楽しそうにいちゃいちゃしている日本人大学生を見たりで、悔しい思いをした。
めっちゃくちゃ悔しかった。友達と3人でいったが、旅先では、二人と別れほとんど一人で行動していたこともあって、その日本語がしゃべれないさみしさも時々悔しさの上に+された。一人と言っても、旅先のチャリダーとほとんど行動していたため、実際の孤独は感じなかった。
でも英語がほとんど喋れないことは、ぼくの心を孤独にするのは簡単だった。
まあそんなわけで心機一転。